需要期から逆算する

会社に勤めていれば(ほとんどの会社で)、年度初めに『事業計画』なるものが策定され、公開・共有するのではないかと思う。

その中の一つには『売上』が必ずといっていいほど含まれるだろう。

『昨年は○○でしたが、今年は○○を目標にしましょう』みたいな感じで。


で、実際会社にいる人数がほぼ変わらない状態での売上目標の上乗せなんかがあると非常に社員は困った顔をすることが大半。


そんな時は考え方を変えてみる。

元の発想：昨年度の売上は一億で今年は10％アップの一億一千万。大変だなぁ・・・
↓
別の発想：昨年の需要期は二千万だから、二千万×12ヵ月で二億四千万いけるのか。10％アップならなんとかやれるかもしれない


いかがでしょう。

実際はまぁ、毎月需要があるわけないとか、休みを無くして殺す気か、とか色々と問題はありますが、要はそれだけの力があるってトコロでして。

火事場の馬鹿力じゃありませんが、人間やるときはやるし、やればできるし。
そう考えた方がポジティブで良い気がします。


モノは考えようとはよく言ったモンです。


※今晩からアメブロさんがメンテナンスに入るそうで、きっとしばらく閲覧できませぬm(__)m